なにはともあれ、英検の二次試験は終了したね。
「あれ、終わったことにしていいの?…」
第三回英検まで4ヶ月。TOEICも来年。しばらくは英語の試験はないよ。
だかしかし
まだまだ英語の勉強は続けていくよ。
語彙力のなさを感じた一次試験
まず、英検で実感したのは、語彙力の無さだよ。
最初の単語・熟語補充問題では、消去法を駆使してなんとか15/25 取れたけれど、実力で取ったのではないよ。
2016年第 回の英検の合否用紙をみてみると、
当時のリーディングの成績は、単語の正解数は、10問/25問、読解は7問/10問だったよ。
つまり、読解のレベルは去年と変わっていなかったということだね。
「そして単語補充も勘だったのね。」
うん。今回の試験でも、単語補充の正解数が10/25 なことは大いにあり得たよ。
もしこの場合、ぼくのリーディングスコアは、2016年第3回のスコアとほぼ変わっていないはず。
合否用紙をみてみると、2016年第3回英検のリーディングスコアは648/850。
リスニング・ライティングはそのまま、リーディングだけスコアを676から648に変えた場合、合計スコアは 2033点。これは合格基準値の2028点をギリギリ上回る点だ。
「落ちてた可能性もあったってこと?」
十分あったね。それほど、ぼくの単語量はなかったわけだ。
というわけで、英検1級レベルの単語を勉強するよ。
まずは英検Pass単熟語1級
「でも、受かった試験の勉強するの、だるくない?」
ぼくもそう思うよ。というわけでもう1つ。究極の英単語 Standard Vocabulary List [上級の3000語] Vol.3 を使って勉強するよ。
こうすれば、英検専門じゃなくて、英語の勉強してる雰囲気を醸し出せるからね
「気持ちの問題じゃん」
ま、英検やTOEICに特化しない、全般的に高い語彙力を身につけるのが目標だよ。
耳からの英語に慣れる
そしてもう1つ。リスニングだね。
「受験者平均未満だったよね、カワウソ。」
TOEICではなんとかなったけれど、イヤホンを付けてない、通常の音声が苦手だったんだね。
というわけで、
リスニング問題集をもう1周、今度はイヤホンをつけずに練習するよ。
今後の課題
「これで完璧だね。」
いやいや、全然だよ。
このやり方は、資格に重点を置きすぎているよ。実際の社会で使える英語となると、また資格勉強とは違うものが必要となる。
ということで、現在内村鑑三の『Representative Men of Japan: Essays (Classic Reprint)』を読み進めているよ。
「いや、現実社会で内村鑑三使わないでしょ」
英語の勉強というより、英語で何かを学ぶのが目的だよ。
内村の英語は古語が多かったり、文法も現代風じゃなかったりでアホなほど読みにくいんだけどね。
その他、洋書の簡単な感想文(with 英文法・単語の評価)なども今後書くことを目標とするよ。
今回はここまでだよ。
英語王に、ぼくななるよ!!(^●ω●^)
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