英語の勉強でTEDを見てみたら思いのほか面白かった件
はいどうも。ヤマダカワウソだよ。
今日も頑張っていこう。
いきなりだけど、現在は英語を学ぼうとすればいくらでも簡単に学べる。正直学校の授業が要らないくらいだ。
それどころか、大学に行かなくてもいろいろなことを学ぶ機会が存在するね。
で、その両方、英語も学べて学問的なことも学べるサイトも存在する。
それがTEDだ。
TEDは2006年から無料で動画を公開しているから、何をいまさらと思う人もいるだろう。
とはいえ、実際に定期的に動画を見ている人の数はそう多くないかもしれない。
理由の一つに、内容がつまらないというのが挙げられるだろう。
もしこれを読んでいる皆さんがそう思っているのなら、非常にもったいないなと思っているよ。
というのも、お勉強が苦手だった人、学問に興味がない人でも鼻息を荒くしてみてしまう、そんな動画もたくさんある。
今回は、そういう動画を紹介するとともに、TEDを英語学習の観点からも考えていくよ。
目次
TEDの内容は数多くある
TED動画は新聞や映画と思えばいい
まず、TEDはつまらないと思っている人。大間違いだよ。そういう人は情報の一部分しか見ていない。
確かに、TED講演の多くは小難しい。大学の講義と比べると全然むずかしいものではないけれど、普段本や新聞をあまり読まない人がいきなりAIや政治の講義を見たところで興味がわかないのはごもっともだ。
でも、それはTEDだからではなく、AIや政治について興味を持っていないからだと思う。
別にTEDではそういう小難しい内容ばかりが扱われているわけではない。
いわば、新聞と同じと考えればいいよ。
新聞の政治や経済の欄はあまり読まなくても、文化面やスポーツ面はくまなく読む。そういう人もいるだろう。
それと同じだよ。
実は、真面目な内容ばかりが話されているわけではない。もちろん真面目は真面目なんだけれど、別に常に真剣に見る必要はなくって、笑いが起こる講義も多々ある。
確かにTEDのトピックを見て見ると、移民やHIVのような真面目なものが多い。
でも、ずっと笑いっぱなしの講義だってある。
下に絵あげる動画がいい例だ。(英語音声。日本語字幕あり)
この男性はLEGOの話しかしない。5分間の講話のなかで、最初の3分は家族とLEGOの話、中1分ほどだけ、「いまやLEGOでスロットマシン作ってるひともいるよ」と紹介をし、そのあとはTED用のLEGOを作る。
もちろんお笑い芸人のような面白さとは少し違うけれど、真剣に見る必要はなくって、娯楽の一つとしてみる価値があるんじゃないかな。
セックスや恋愛についての講演もある
そしてなんと、セックスについての講演もある。もちろん学術的な話なんだけれど、これがまた面白い。
というか、僕が最初に見たTED動画もセックスに関連したものだよ。
※注意 豚のアレに棒状のものを入れてマスターベーションを手伝うシーンがあります。苦手な方は市長をご遠慮ください
この動画でもわかるように、TEDに出ている海外の講演者は本当に話が面白い。
いわゆるアメリカンジョークっぽい感じはするけれど、単に事実報告をするだけではなく、観客を飽きさせない技術も優れている。
日本で講師業をしている人たちも、彼ら彼女らの講演から学べる話術はあるんじゃないかな。僕も家庭教師時代に知っておけばよかっただと思っているよ。
英語学習的観点から見たTED
TOEICkerよ、これが世界だ
日本では、英語といえばTOEIC、次点で英検だね。
もちろんそれも大事だし、そういった試験で高得点を取れない僕が言っても説得力に乏しいんだけど、TEDの英語、すなわち、ネイティブの英語はそういった試験英語とは比べ物にならない速さだ。
これを一度、字幕なしで聞いてほしいよ。その後、英語字幕を付けて読んでみてほしいよ。
どうだろうか。
知っている単語でも聞き取れなかった部分が多かったんじゃないかな。
僕自身、英検1級の一次試験に合格しているのに、字幕なしでは聞き取れない部分があったよ。
一方、英検1級のリスニングはどうだろう
実際聞き取れたかどうかはおいといて、かなりゆっくりにきこえたんじゃないかな。
もちろん英検やTOEICを頑張るのは素晴らしいことだけど、たまには本場の英語を聞かないと、使い物にならない英語しか身につかなくなるんじゃないかな。
まとめ
今回の記事をまとめると
TEDは学術的なものだけでなく、もっと気楽な内容の講義もあり、笑いがおこることもある。
英検やTOEICの学習だけではえられない本場の英語を学ぶためにも、TEDの視聴を始めてみてはいかがでしょうか?
今回はここまでだよ。
みんなも、息抜きにTEDをみてみよう(^●ω●^)
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