はい、どうも。ヤマダカワウソだよ。
今日も学んでいこう。
TOEIC237回の結果が発表されたよ。
それをもとに、今後の勉強方法を考えていくよ。
結果
リスニング・リーディングともに増加
結果は
L 455 (前回+25)
R 405 (前回+10)
計 860 (前回+35)
初めての、800点後半台を記録したよ。
個人的に驚いたのは、リスニングの伸びだよ。
勉強時間もリーディングの方が長いし、前回の英検では、リスニングパートはリーディングパートより10%ほど得点が低かった。
にもかかわらず、TOEICに関しては、リスニングの方が50点も高い。
TOEICでは、リスニングの方がリーディングよりも得点が高くなる傾向があるそうだけれど、それにしても、点が開きすぎていると思ったよ。
英検の文章問題で見られる『内容を把握する』問題は比較的得意な一方、TOEICの『小さな情報を見つける』能力は苦手ということだろう。
以降、TOEIC型の、情報詮索能力も身に着けていきたいよ。
TOEIC感想
リスニング感想
受験直後に書いた感想を改めて読んで見ると、
part4が英検チックだったと書かれてあったよ。
すなわち、全体を理解していれば、一部分がききとれなかったとしても解ける問題が多かったそうだ。
もし今後、このような傾向が続くのであれば、僕としてはありがたいことだよ。
(単に、今まで僕の耳が極端に悪かったというだけなのかもしれないけれど……)
リーディング感想
こちらも、英検っぽい、全体的なところを問う問題が多かったと書かれている。
この傾向がより進んでいけば、僕も今後得点できると思うな。
とはいえ、文中に一つしかない単語を読み飛ばすと解けないような問題もあったようで、まだまだ、僕の相いれない問題が出されるものと思われるよ。
英検も終了したことだし、今後しばらくは、この『文章をくまなく読む』技術の習得に取り組むよ。
TOEIC結果を分析する
リスニングは平均正解率が低かった?
今回の、第237回TOEICに関して、推測されることがあるよ。
それは、今回のリスニング試験は、平均正解率が低い、あるいは、標準偏差が小さいのではないかということだよ。
というのも、Twitterで検索してみると、リスニングで満点を取得している人がたくさんいた。
感覚としては、前回以上にリスニング満点・450点以上の人が多かったよ。
TOEICの得点方式は変わっていて、いわば偏差値のようになっている。
ということは、前回と今回とで同じ正解率だったとしても、受験者の平均正解率や標準偏差(正解数のばらつき)によってスコアは変わる
もしも、「237回TOEICはリスニングで高得点者が多かった」という仮定が正しければ、それは、「受験者の平均正解数が低いor標準偏差が小さい」ことを意味するのではないかな。
一定数は、難易度によらず正解数が大きく変化することはないしね。その層が、今回高得点を取得したのではないかと思うよ。
ジンクスが効いた(?)
もうひとつ、もしかしたらジンクスが効いたのかもしれないというのがあるよ。
そのジンクスは、「アンケートの『英語の分野であなたがもっとも重視する分野は何ですか?』の質問で『ライティング・リーディング』と答えると、『リーディング』と答えたときより点が上がる」というものだよ。
このことは、記事にも書いているよ。
TOEICの勉強法としてライティング・スピーキングも効果的だった件
TOEIC公式のデータによれば、「リーディング」と答えた人と比べて、「リーディング・ライティング」と答えた人の方が、平均スコアが47点高かった。
ちなみに、最も平均スコアが高かったのが『4技能すべて』と答えたグループで、次に高いのが『スピーキング』だった。
本音を言えば、『4技能すべて』と答えたかったけれど、実際のところリスニングやスピーキングに力はいれていなかったから、『ライティング・リーディング』を選択したよ。
ライティングに関しては、英検の対策で練習していたしね。
つまり、ジンクスが効いたというよりかは、リーディングに加えて新たにライティングの練習をしたことが、TOEIC得点に結びついたのではないかとも考えられるね。
この説を証明するためにも、今までほぼ皆無だったスピーキングの機会を増やし、次回のTOEICでどれだけ点数が伸びるか試してみたいよ。
今回はここまでだよ。
次回・次々回に向けて、まだまだTOEICを勉強し続けるよ(^●ω●^)
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