はいどうも、カワウソだよ。
本日から、韓国語を学習することに決めたよ。
2019年2月現在、日韓関係は過去最悪の状態ともいえるけれど、そういう状況だからこそ、あえて韓国の言語を学ぼうと決心したよ。
今回は、韓国語学習の目的、韓国語への思いなどを書いていくよ。
(画像引用:https://www.crossed-flag-pins.com/Friendship-Pins/Japan/Flag-Pins-Japan-South-Korea.html )
韓国語学習はお得
韓国語は日本においてビジネスになる
まず、韓国語の学習をビジネスとして考えたとき、果たして得なのか、それとも損なのかを考えていこう。
結論から言うと、得ではあると思うよ。
確かに、世界全体で見れば、韓国語の話者数は少ない。また、韓国の人は日本人や中国人と比べると、英語の得意な国民だ。
となれば、一見韓国語を学ぶメリットはない。
しかし、これが日本国内に限定した話だと、どうなるだろう。
僕は過去、JNTOの統計値と各国の一人当たりGDPから、観光業者が学べば儲かる言語ランキングを作ったことがある。(話者人口だけでなく、その話者がお金を持っている可能性が高いかどうかも計算に入れている)
詳しくは、以下の記事を読んでね。
これによると、最も儲かる言語は中国語、次いで韓国語だった。
訪日外国人の国籍のトップ2も、中国と韓国だったよ。
通訳案内士試験では、英語を受験する人が圧倒的におおいけれど、需要としては、英語よりも、中国語や韓国語の方が求められていると推測されるよ。
難易度はさほど高くない
ということで、韓国語は、観光業で見る限りでは、中国語に次いで二番目に儲かる言語ということになる。
では、なぜ中国語を選択しないのか。
それは、中国語を学ぶにおいて、コストがかかりすぎるからだ。
確かに中国語は人気の言語で、この言語を学習している日本人も多い。
僕自身、大学ではスペイン語と中国語を履修したしね。
しかし、それで思ったことがある。
四声がマジで難しい、ということだ。
大学の授業レベルなら何とかなるかもしれないけれど、これをビジネスとして使えるレベルに持っていくとなると、かなりしんどい。
少なくとも、2020年2021年の東京五輪、2025年の大阪万博では、間に合いそうにないと思っている。
だとすれば、それよりも比較的優しい(だろう)韓国語を学ぼうと決めたよ。
文法的にも、日本語と共通するところは多いと聞いたし、コスパを考えれば、もしかすると中国語よりももうかるのではないかと思っているよ。
なぜ『今』韓国語なのか
親韓・親朝というわけではない
しかし、「よりによってなぜ今」と思う人はいるかもしれない。
もし僕が第三者の視点でこの記事を読んだら、「何言ってんだこいつ」となると思う。
もしかすると、僕のことを親韓反日ととらえる人が出てくるかもしれない。
しかし、僕は親韓でもないし、反日でもない(韓国が好きな人は必ずしも反日ではないけど)
ましてや、親北朝鮮なはずがない。
確かに、国の文化が好きで、その国の言語を学ぼうとする人は多い。
英語(・中国語)以外の外国語に関しては、過半数の人が、それを第一学習目的としているのではないかと思う。
僕自身、スペイン語を学習する目的は、スペイン語圏である南米、とりわけアルゼンチンが好きだからだ(ただしサッカーのことはよく知らない)。
しかし、僕が韓国・あるいは北朝鮮の文化・風習のことがめちゃくちゃ好きかといわれると、イエスとは言えない(特に、後者に対してははっきりとノーだと言っておく)。
韓国語を学ぶにあたって、その土地の文化を学ぶことはあるだろうけれど、少なくとも今現在は、例えば韓国で本場のキムチを食べたいという思いもないし、外交問題で日本の立場を悪くするようなことをする意図も全くないよ。
あくまでも、『相手を知るため』
僕が韓国語を学ぶ目的は、あくまでも『相手を知るため』だ。
つまり、韓国の大臣や、あるいは国民がどういう発言をしているか、
韓国のテレビやネットで、日本がどういう風に報道されているか
それを知るために、韓国語を学習することを決意した。
日本のテレビ局や新聞社が、ちゃんと公平公正に報道してくれたらいいんだけれど、
ちょっと、ここ最近のマスコミは都合よく報道しているような気がしてたまらない。
即ち、メディアに頼っていては、誤った情報を受け入れてしまうかもしれない。
となると、頼れる情報元が存在しない。
となれば、自分で知識を付けた方が早い、そう思い、韓国語を学習することにしたよ。
韓国語学習教材
では、具体的にどういう教材を使っていくか、書くことにするよ。
学習が簡単といわれる韓国語とはいえ、新しい言語を学ぶ際の大変さはなかなかのものだ。
だから、できるだけ効率よい学習をしたいよ。
Duolingo
まず使うのは、Duolingoだよ。
スペイン語を学習するにあたっても大変お世話になっているアプリだよ。
紙の教材と違って、始めるのに抵抗感が少なく、すぐに始められる。
それに、毎日の学習継続のきっかけにもなる。
韓国語の勉強にあたっても、Duolingoを活用していくよ。
ゼロからしっかり学べる!韓国語 文法トレーニング
もう一つ、文法に関しては、ゼロからしっかり学べる!韓国語 文法トレーニングを検討中だよ。
文法の初級~中級を網羅しているそうだよ。
単語に関しては全く決めていないけれど、キクタンを購入しようと思うよ。
まずはDuolingoで基礎的なことを身に着けて、その後、文法や単語の教材を併用していくよ。
今回はここまでだよ。
今後、さらに学習していく言語が増えたらなと思っているよ(^●ω●^)
追記・韓国人観光客減少を受けて
以下は、2020年春に追記したものだよ。
コロナの影響で韓国人を含む観光業が大ダメージを受けている。
コロナ禍が終わればその反動である程度回復はすると考えられるけれど、それでも韓国人が訪日するかどうかはちょっとわからない部分がある。
というのも、それ以前、2019年において、訪日韓国人数がその前の年の半分近くにまで減ったんだ。
日韓関係が回復しないままに起きたコロナパンデミックだ。この自粛が世界的に回復した後、韓国人が日本に来る機会は少なくなる可能性が考えられる。
しかし、それでもやはり韓国語を学習することのメリットはあると思われる。
韓国の国際的な存在感は高まっている。コロナへの対応もそうだし、GDPは世界第12位だ世界第3位の日本や第2位の中国に挟まれているからちょっと見劣りするかもしれないが、世界的に見ると相当上位にいる。また、北朝鮮も、経済的にはともかく、政治的に重要な位置にいることは間違いないだろう。
そう言った点を考慮すると、韓国・朝鮮語を学ぶことのメリットは十分あるのではないかと思うよ。
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