英検1級は長文問題こそ得点源⁉その理由・勉強法を考えてみた

2019年2月10日 0 投稿者: yamada-otter

はい、どうも。ヤマダカワウソだよ。今日も学んでいこう。

以前、英検1級の長文問題に関する、以下のようなツイートを拝見した。

 

 

長文問題に関しては、英検1級はむしろ難関大学の入試よりも難しくないという意見がある。

これに関して、僕も同意見だ。

 

これから英検1級を受験しようとする人にとっては、ちょっと安心する情報かもしれないね。

今回は、

・本当に長文問題は簡単なのか

・なぜ長文問題は簡単なのか

・それらを活かした、英検1級対策

を考えていくよ。

 

 

英検1級の長文問題は得点源なのか

平均得点自体は高くない模様

まず、本当に英検1級のうち、本当に長文問題は得点源なのだろうか。それを確かめていこう。

 

英検を受験すると、成績表の中に、リーディング・リスニング・ライティング(二次試験ではスピーキング)各分野の合格者・全受験者の平均正答率が書かれてある(ただし、おおまかな値しかわからない)

 

僕が初めて一次試験に合格した2017年度第2回試験を見ると、

合格者平均得点率はそれぞれ

R   66%

 78%

W 78%

 

リーディングの正答率が極めて低い。

しかし、これは長文問題が難しいというよりも、単語の難しさがネックだと思われる。

リーディングパートの41問中、25問は語彙問題だからね。

によれば、英検1級の語彙問題の合格者平均は17点/25問だから、残りの長文問題は16問中12問、75%ということになる。

 

ということは、実際のところ、英検1級合格者の中でも、長文よりもリスニングやライティングの方が取りやすいようだ。

 

なぜ英検1級の長文問題は得点源になり得るのか

とはいえ、上で挙げたように、英検1級の問題は難関大の英語よりも易しい、すなわち、(語彙さえあれば)高校生でも解けるような問題という人もいる。

僕自身、2018年度第3回試験でそう感じた。単語やリスニングと比べると比較的楽に解けたし、実際文章系問題で16問中15問正解した(1問ミスったのは許してください)

他の合格者と比べると、リーディングパートは高いと思われるよ(その代り、リスニングは大きく下回るかもしれない……)

 

しかし、少しのテクニックさえ使えば、この文章問題は多くの人にとって得意分野となり得ると思っているよ(どの分野にもいえることだけど……)

 

それは、以下で説明するような、英検の長文問題の特徴を踏まえるとわかるよ。

 

英検1級の長文問題は構造がシンプル

 

まず第一に、長文問題の構造がめちゃくちゃシンプルだ

出題される5つの文章のうち最後の1つを除いてすべてが、3段落で構成されている

空所補充と内容読解問題とがあるんだけれど、どちらも、1つ段落さえ読めば解ける形式になっている(最後の1文章を除いて)。

そして、空所補充・内容確認問題どちらであれ、段落の内容をまとめたらそれがほとんど答えになっている

 

TOEICではそういうわけにはいかない。特定の一語を見落とせばもう解けない、という問題は存在する。

それと比べたら、各段落をなんとなく把握できればいいだけの英検長文は簡単なのではないかな。

 

英検1級の長文は語彙力が要らない

さらに、英検1級の長文には、さほど語彙力を必要としない

とはいっても、あくまでPart1(語彙問題)とくらべてだけどね。

当然、そうでなければ語彙問題の存在意義がないからね。

 

英検1級の英単語はSVL 12000語でカバーできるのか? によると、英検1級の語彙問題に出てくる単語を95%理解するためには、22,000語の語彙力が必要だ。

一方で、part2では9,000語、part3では11,000語あれば、出てくる単語の95%を理解できる(ただしサイトで範囲外とされている語は除く)

そう考えると、必要な単語力はそこまで高くないと思われるね。

 

 

英検で長文を得意分野にできる人の特徴

難関大受験を経験した人は長文に強い

では、どのような人が英検で長文問題を得点源にできるのだろうか。

ほぼ確実に当てはまるのは、旧帝大など難関大・早慶や上智といった、英語が難しい私立大の入試英語を得意としていた人。

 

日本の大学入試英語(や高校入試英語)では、長文問題の配点が高い。

となると、大学入試や模試の英語で高得点が取れている人は、ほぼ確実に長文が読めている。

そして、上にかいたように、英検の文章問題は、大学入試の問題と比較してもそこまで難しいものではない。

 

だとすれば、旧帝大や早慶上智の英語が得意だった人は、英検1級の文章問題は難なく解けるのではないかな。

 

そういう人は、受験で長文ほど重視されていなかったリスニング、あるいは、語彙力増強を鍛えよう。

 

結局は『慣れ』が左右する

もう一つ、長文問題が得意になり得るタイプを上げると、英字新聞など、英語の文章に日ごろから触れている人だ

これは長文に限ったことではないけれど、慣れていたら解けるし、慣れていなかったら解けない

 

僕自身、TIMEは読んでいるから英検の長文はやや楽だった。一方で、リスニングやスピーキングの練習は少ないから、そういう部分は極端に苦手だし、リーディングであっても、英語のチラシやメールはあまり読まないから、TOEICのリーディングパートは不得意だ。

 

結局のところ、長文の点数は、文章に触れてきた量に比例するのではないかと思うよ。

 

今回はここまでだよ。

まとめると

英検の長文問題は難関大学の入試英語よりも(構文・問題形式的な意味で)易しい。

 

とあるアフィブログで英検1級がいかに難しいか合格者が語っていたけれど、みんなはだまされないようにしよう(^●ω●^)

(ここも一応アフィブログだし、アフィリエイト自体は批判しないけどね)

 


 

TOEICの対策ならお任せ!