カワウソが人間界最強の言語を手にする物語

カワウソは、英語する。

英語-英会話

英語力を伸ばしたいなら英会話しなきゃ損です!

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はいどうも、カワウソだよ。

 

英語ができるようになりたいよ。

そして、どうせできるようになるのなら、なるべく効率的に英語ができるようになりたい。

 

では、具体的にどうすれば英語力が向上するか。

いろいろと調べたところ、英会話をすることで、英語力全般の能力が向上することが判明したよ。

英会話によって、スピーキングの能力はもちろんだけれど、なんとリスニングやリーディングの能力も向上することが分かったんだ。

今回は、その点を詳しく掘り下げてゆこう。

 

英会話と英語力

スピーキングに力を入れるとTOEICで圧勝する

 

まず、『英語力』といってもその定義があいまいだ。

そこで今回は、数字で測定できる指標として、TOEICのスコアを参考にするよ。

TOEICでは、受験者に毎回アンケート調査を行っているんだけれど、その選択とスコアの関係がなかなか興味深い。

任意の質問だしアンケート調査でしかないにもかかわらず、英語への意識と得点に関係があるようなんだ。

 

TOEIC公式の統計によると、『4技能のうち、最も重要視する技能は何ですか』という質問に対して、

『スピーキング』と答えた人の平均スコアはL323 R261

これは、『リーディング』(L287 R245)や『リスニング』(L287 R228)と回答した人よりも高かったよ。

なんと、リーディングとリスニングの試験であるにもかかわらず、スピーキングを重視している人の方が、リーディング・リスニングを重視している人と比べて得点が高かったんだ。

2技能の試験だからリスニングやリーディングを重視した方がよさそうなのに、実際はそうではないみたい。

これはなかなか興味深いと思うよ。

 

英会話はリーディング・リスニングの力を向上させる⁉

 

しかし、同統計で、「最も使用する能力」についての質問を受験者にしたところ、これまた興味深いデータが判明した。

「最も使用する技能」に関しては、『スピーキング』と回答した人の平均スコアはL304 R240

『リーディング』(L306 R 263)・『リスニング』(L 304 R244)と比べると低い結果になっている。

『スピーキングを重視する』と答えた人の平均点が高かったのとは真逆の結果となったね。

この結果を踏まえると、スピーキングを重視するのはいいけれど、スピーキング以上に他の技能に時間を費やした方がいいという、なかなか複雑な結果になったよ。

ここから予測されるのは

TOEICのスコアを伸ばしたいなら、スピーキングを重視しつつも、リスニングやリーディングの勉強に時間を割くべし

ということだね。

 

やはりリーディングとリスニングの試験なのだから、あくまでも補助としてスピーキングをやるといいみたいだね。

 

なぜ英会話で英語力が伸びるか

英会話は多くの技能を必要とする。

ではなぜ、英会話を重視すると英語力、それもリーディングやリスニングの能力が伸びるのだろうか。

それは、英会話が多くの技能を即興で処理する必要があるからじゃないかな

 

一言で英会話とかスピーキングとかいっても、それを十分に行うには多岐にわたる知識が必要とされる。

例えば、発音・アクセントの正しさ。これはリスニング力と共通している。

あるいは、正しい文法を使えなければ、相手には不自然に聞こえる。つまり、適切に話すためには文法の知識も必要となる。この知識がなければ、少し込み入った文章は読めなくなる。

そして、レベルがあがると、スピーチ全体の構成を練る必要がある。これは良い英作文を書くための必要事項でもある。

 

すなわち、一定レベル以上の英会話をしようと思えば、リスニング・リーディング・ライティングそれぞれに求められる知識技能を向上させる必要がある。

このあたりが、スピーキングの重視の度合いと英語力との関係を作っているのではないかな。

英会話はインプットも同時に行う

さらに、英会話といっても、するべきことはスピーキングだけではない。

当たり前のことだけれど、英会話は『会話』なのだから、相手の英語を聞き取らなければそもそも成立しない。一方的に話すだけではスピーチになってしまう。

つまり、英会話をすることでリスニングの勉強もおのずとすることになる。

 

さらに言うと、相手の話を聞き取れなければ会話が成立しないから、聞く側はなんとしてでも聞き取ろうとする。あるいは、一部しか聞き取れなくても、何を言っていたのかを必死で推測する。

そうする中で、会話する中で、リスニング力が上達するのではないかと思うよ。

 

英語力向上に効果的なアウトププットをするには

目的・目標のある会話をしよう

ここまで、スピーキングが如何に大事で効果的かを話してきた。

しかし、ただなんとなく話しても、効果はさほど高くない。

というのも、ただダラダラ話すだけコトには目的がないからだ。

 

人間、「この会話で何を習得するか」という意識がある方が知識や技能を習得しやすい。

ただ何となく話すのもいいけれど、そういう会話では、自分の知らない単語やフレーズが出ても、聞き流してしまうんだ。

「別に聞き漏らしいいや」という怠け心があれば、どうしても英語力は向上しない。

それは、非常にもったいないと思うよ。

 

一方、おススメなのが英会話教室だ

英会話スクールなら、何を学習するか、レッスンごとに目的が分かりやすくかかれてある。

 

僕の通っている(?)のは、オンライン英会話スクールのネイティブキャンプ

ここでは、「このレッスンではこのフレーズを学習します」というのがわかっている。

例えば、日常英会話上級1 Gas Stationであれば、come along,run awayなどの句動詞の使い方を訓練するのが、目標の一つだ。

 

月額6480円なんだけれど、1日あたり何回でも受講できる

基本的に1回あたり25分授業なのだけれど、1日2回やるとすれば、1回あたりわずか108円!

500mlのミネラルウォーターを買うよりも安い値段で25分間英語の練習をマンツーマンでやってくれる。

入会金だけで5万円もする英会話ジムがある時代、言葉通り『ケタ違い』の安さだ。

 

もちろん、どれだけやっても1ヶ月あたりの値段は変わらないから、やればやるほどお得だよ。

 

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オンライン英会話で『結果にコミットする』

 

上で少し触れた某『結果にコミットする』英語学習ジムは、入会金で5万円もかかる。

それだけのお金をかければそりゃ結果にコミットして当然だろう。

確実に結果を出したいのであれば、そういうジムに加入しても構わない。

 

しかし、はっきり言っておく。

1回たった108円(1日2回やった場合、)のネイティブキャンプでも、十分に結果にコミットできる。

それは僕自身証明していることだ。

例えば僕の場合、2019年度第1回英検1級ではリスニングの正解率がわずか59%だったのだけれど、それからネイティブキャンプの『発音コース』で発音を練習した結果、第2回試験では正解率81%を記録したんだ!

他の要素もあるのだろうけれど、僕あリスニング力を上げることができた要因が、このネイティブキャンプだとおもっているよ。

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『結果にコミットする』といいながら、実際本当に効果があるのかわからないジムに大枚をはたくよりも、実際に結果を残しているこちらのオンライン英会話で気軽に練習した方がはるかに効果的だと僕は思うよ。

 

今回はここまでだよ。

英会話を訓練して、英語力全般の能力を上げよう(^●ω●^)

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