カワウソが人間界最強の言語を手にする物語

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英語-英検

次こそ二次合格!英検1級の戦略を立ててみる

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はいどうも、カワウソだよ。

2019年第1回の英検を受験するよ。

前回一次試験は合格(自身二度目)だから、権利的には一次試験免除が効いたのだけれども、鍛錬のためにも、今回もまた一次試験からスタートすることにするよ(前回は英作文で思うような結果が出なかったしね。)

 

とはいえ、せっかくだし、今回の英検における勉強法を書いていくことにするよ。

合格した時は「この方法は行イケる!」って記録になるし、逆に不合格だった場合、「この方法には問題があった」といえるしね。

 

というわけで、半分自分用だけれど、英検に向けてどのように勉強していくか(ほとんどは現在進行形で進めているのだけれど)を書いていくよ。

 

 

英検1級一次試験対策

 

英単語…SVL・『英検1級英単語大特訓』

前回一次試験を受験して、ちょっと対策しておけば少なくとも確実に合格点は取れるなと思ったから、正直以下一次試験には力を入れていないよ。

 

で、合格の確実さをより確実にするために、今回は英単語により力を入れていくよ。

といっても前回とほとんど変わらない。

前回使用したのは究極の英単語Vol.3 とVol.4

Vol.3は準1級レベルなんだけれど、そこから初めて7回ほど想起学習をした結果、単語問題(句動詞を除く)では、正解率85.7%だった。

2018年度 第3回英検1級一次試験  受験感想

 

ただし、短期的にやったせいで、すでに抜け落ちている単語ががたくさんあるから、再度復習をしているよ。

 

それと同時に、英検1級英単語大特訓もやっていくよ。

とはいっても、この単語集のほとんどはつかわない。

唯一使うのは、第2章の句動詞に関する分野だけだ。

 

前回の英検では、句動詞を全くやらなかったせいで、句動詞の正解数は4問中わずか1問

それでも単語問題全体での正解率は76%で及第点だったんだけれど、今回は句動詞を勉強して、より確実に点を稼いでいくよ。

 

 

リーディング……特別なことはとくに何もしない

さて、お次はリーディング。

はっきり言うと、特別なことは何もしていないし、今後も何かする予定は一切ないよ

というのも、僕自身は英検の長文問題(TOEICと比べて、文章の概略を把握する能力が試されている)は得意で、少なくとも大きく失点することはないと思っている。

とはいえ、文章を全く読まないのはどうかと思うので、定期購読しているけど最近放置しっぱなしなTIMEを、特にGW中に読み進めていく予定だよ。

 

後は、TOEIC対策だね。

TOEIC900点より英検1級の方が難しいって言われるところがあるようだけれど、僕は正確がひねくれているのか、英検1級の文章題は何なく解けるのに、TOEICで900点を超えたためしがない。

ということで、努力しなくてもできる英検ではなくって、努力を必要とするTOEICの文章題の方に力を注いでいくよ。

 

リスニング…TOEICを重点的にやる・あとオンライン英会話

ぶっちゃけリスニングに関しては、何かやろうと思っても、できることが限られているように思う。

というわけで、これまた、英検特有の勉強は致さないことにするよ。

 

単語力さえあれば、本質的にはTOEICと同じだろうから、TOEICの方を重点的にやっていくよ。

あとは、オンライン英会話だね。

二次試験対策にもなるし、毎日の英語学習のきっかけとしても、続けていくよ。

 

英作文…過去問を解き、文法をチェック

ここまで、英検に特化した勉強は一切書いていない(英単語も、英検に特化したのは句動詞の分野のみ)

しかし、英作文に関しては、そうは問屋が卸さない。

30分で200語以上(目安)という、独特のルールの中でやっていく上に、そもそもライティングに関する資格試験がそんなに存在しない(TOEIC S/Wとか)TOEFL,IELTSなどはまだ見たことがない)ので、どうしても英検特化型になってしまうよ。

で、やることは簡単。

①まず解いてみる

②文法ミスをチェック

③語彙の言い換えを練習する

の3つをただひたすら繰り返す。

 

とくに③の、語彙の入れ替えについては、個人的に重点を入れたいよ。

というのも、前回語彙の入れ替え、同じ意味の単語に入れ替える作業ができなくて、ひとつの文章中にweaponという単語を10個ほど入れてしまった。

そのせいか、得意分野だったはずのライティング部門が、合格者平均点程度にまで能力が下がってしまった。

SVLによって、「難しい単語の意味を答える」語彙力は高まったけれど、「簡単な言葉でいろいろと言い換える」語彙力のほうは全然向上せず、むしろこの能力が低いとわかったよ。

というわけで、より合格を確実にするためにも、「言い換え」の語彙力を身に着けていくよ。

 

 

英検1級二次試験対策

英作文を読んで自分の声を記録する

 

ぶっちゃけ、一次試験はどうでもいいといえばどうでもいい。

というのも、おそらく僕の実力からして十中八九合格するからだ。

しかし、どうもそのことを自慢できない理由がある。

そう、二次試験だ。

 

噂には、一次試験と違って合格率60%とも言われている二次試験。

そんな二次試験を、僕は一回も突破できていない。

 

一次試験の能力と二次試験の能力とでギャップがありすぎるんだ。

 

ということで、今回は(今回も)、二次試験を重点的にやっていくよ。

それで、二次試験をやるにあたって、あることに気付いた。

それは、

俺、一回も自分の声聞いたことないやん

ということだ。

 

どういうことかというと、練習しっぱなしで、自分の声を確認しない。

復習をするといっても、「コレ、英語でなんというのだろう」と、気になった時に時事単語を調べるくらい。

自分が発する音声を録音して、自分の耳できくという作業は一切してこなかった。

 

どうして今まで気づかなかったのかとおもったよ。

英作文なら、自分の書いた文章を見返す。それで力をつけてきた。

にもかかわらず、スピーチの練習ではそれをやってこなかった。

文字通り、盲点だったよ。落ちて当然だね。

 

で、反省して、自分のスピーチを録音してきいてみたところ、案の定落第スピーチだった。

つまるし、三単現のs付け忘れるし、lとrは区別できていないし、レベルでいうと2級にも落ちるのではないかと思うくらいの出来だった

 

これは、ある『日本語の』プロ2人の学習法を知って気づいたことだ。

それがだれなのかは、僕が合格した後でかくことにするけれど、二人とも、分野は違えど、聴衆を惹きつけることで有名な人だ。

で、そのうちの一人が言うには

ジョブズやオバマのスピーチを読むよりも、自分の映像を見るのが一番のコミュニケーションの勉強になる。

と。

 

この言葉を耳にしてやっと気づいたよ。

今の自分に何が足りていないか、それは、自分の音声を録音し、自分の耳で確認することだと。

 

というわけで、まずは自分の書いた(かつ訂正をした)英作文を読み上げて、そこから自分に足りていないところを洗い出すことにするよ。

これで十分だとはおもっていないけれども、まずは最低条件をクリアすること、そこから、合格に向けてのノウハウを積み上げていくよ。

 

今回はここまでだよ。

令和最初の英検で、無事合格を果たしたいよ(^●ω●^)

 

 

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