カワウソが人間界最強の言語を手にする物語

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英語-英検

2019年度第1回英検1級 二次試験受験感想

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はいどうも、カワウソだよ。

令和最初の英検1級、二次試験に挑んだよ。

平成の間は何度も二次試験でやられてきたけれど、新年度になった今、過去のことは水に流したいよ。

さて、そんなこんなで挑んだ二次試験、今回こそはうまくいったのか、受験した感想を書いていくよ。

英検1級感想

ショートスピーチ、やや失敗

カードをめくって、5つのトピックを見比べる。

自分で得意と思っている科学技術関係のトピックを発見。

その内容は、「地球外の生物を発見するためにいろいろお金かけるのはムダか否か」(超訳)だったよ。

練習で『大特訓』でやった、「宇宙開発は続けられるべきか」というトピックを思い出し、それを活用して、構成を考えたよ。

ただ、実際にやってみてしくじった。

前回の二次試験までは、スピーチを、序章→理由1→理由2→結論としていたよ。

一般的に模範とされている回答では、理由は3つつけているのがデフォルトあんだけれど、僕は考えながらしゃべるのが苦手なのか、3つ理由を言おうとすると時間内に収まりきらない。

しかし、やっぱり何とかして3つ挟みたいよねということで、この1か月間、時間内に3つ理由を言えるように練習してきたよ。

練習の段階では、各理由の骨の部分だけを語ることによって、何とか時間以内にスピーチをおさめることに成功した。

しかし、いざ本番。今までの努力は水泡と化した。理由を2つしか答えることができなかったんだ。

理由を2つ言い終わったとき、何か嫌な予感がして、一瞬腕時計を見た。

すると、すでに1分40秒が経過していることに気が付いた。

英検1級二次試験のショートスピーチでは、2分以内にスピーチを終わらせなければいけない。

しかし、残された時間はわずか20秒。無理だと確信し、急遽結論を言うことにした。

前振りでは、”~ for the following 3 reasons”と言いながら、結論の章では”above-mentioned 2 reasons”といってしまった。

それでも、3つ目を言おうとして何秒も沈黙するよりははるかにましだったと考えているよ。

Q&Aではおかしな回答をする

また、その後のQ&Aも、満足いくものではなかったと思っている。

というのも、いくつかの質問に答えているときに、自分でも意味不明なことを言っている自覚を抱いたんだ。

外国人の試験官「生命を見つける可能性はごくわずかしかありません。であれば、その資金を貧しい人に使った方がいいのではないですか?」

正論に弱い僕「確かにそうだけれど、宇宙人が我々より優れた知識を持っていて、貧困や飢えを救うすべを知っている可能性は十分ある。だとすれば宇宙開発は決して無駄ではない。

もし国会答弁で大臣が僕と同じような発言をしたとすれば炎上モノだね。間違いなく新聞に載るね。蓮●さんあたりに執拗に責められるね。

トンデモ理論を論破することはできないといわれるけれど、まさか自分がそのトンデモを言う日が来るとは思ってもいなかったよ。試験官が●舫さんじゃなくて安心したよ。

そんなこんなで、前回以上に早く終わったように感じたよ。

「6割はイケただろう」という思いと同時に、前回確実にできたと思って大失敗した経験をしているから、一周回ってめちゃくちゃ不安だよ。

受験されたみなさん、お疲れ様だよ(^●ω●^)

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