カワウソが人間界最強の言語を手にする物語

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英語-TOEIC

第242回TOEIC受験感想

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はいどうも、カワウソだよ。

第242回TOEICを受験したよ。

僕は2019年の内にTOEIC900点取得を目標としているよ。

もしTOEIC900点以上を取れなければ、このブログを閉鎖する予定だよ。

英語力の低空飛行をやめたい

 

今までの最高記録は875点。あと25点だよ。この25点がそり立つ壁のように感じるよ。

今回は、受験した手ごたえなどを書いていくよ。

 

TOEIC リスニング感想

TOEIC part1・2はいつも通りorやや易化

まずはpart1とpart2

第1問がどんな問題は忘れたけれど、part1のどこか(Q4?)に、『PC室のど真ん中にテーブルが4つほど集まっている写真』があったテストだよ。

 

で、part1では特に難しい問題はない。

実際一定レベル以上の人はこのパートを歯牙にもかけない前哨戦のようにおもうけれど、実際そう思うよ。

ただ、ぼくの場合、公式問題集で一度間違えたことがあるから、正直油断はできないよ。

 

part2については、当然のことながら、「聞けばわかる」という問題が多かったよ。

あたかもTOEIC900オーバーの人がいうような感想なんだけれど、つまりどういうことかというと、マニュアル通りの受け答えだけでは解けない問題・引っ掛かる問題がいくつか出されたと記憶しているよ。

 

例えば、「このチケット、いくらかかりますか?」という問いに対して、マニュアル的返答だと「10ドルです」のように値段を答えるだろうけれど、今回は「もうあなたの分も買っていますよ」という返答が正解になっていた。

 

あなたの分も買っていますよ(だから払わなくても結構です)という、カッコの部分を推測することが必要とされる問題だね。

今回に限ったことではないけれれど、少なくとも1年前と比べると、TOEICの問題はこういった「マニュアル人間には解けない問題」の割合がどんどん増えているような印象だよ

 

これまでも、そしてこれからも、パターンに反応するのではなくて、「ありのままを聞く」のが、高得点取得への一番の近道になりそうだね。

 

 

TOEIC part3・4は難易度変わらず・手ごたえはややアリ

つづいてpart3、そしてpart4。会話形式だね。

実感としての難易度は、通常通りだよ。

ただ、易化した部分と難化した部分があって、それを合わせての通常通りという判断に至ったよ

 

まずは易化した部分。

これは、part3・4共通で、「聞かれた単語をそのまま当てはめれば答えになる」問題が多いように感じたよ。

今までであれば、会話でclothes(衣服)とあれば問題選択肢にclose(閉める)があるなどのひっかけ問題があったと思うんだけれど、今回はそれが少なく、clothesと聞こえたらそのままclothesまたはclothingが答えとなる問題が多かったイメージだよ。

ただし、僕が致命的なミスを犯している可能性も十分ある

 

そして難化した部分。

これは僕の耳の問題かもしれないのだけれど、話者の中にやや早口な男性(たぶんアメリカ英語)が登用されていたように感じたよ

他の話者の1.5倍くらいの速度でしゃべっていたような気がするよ。

NativeCampでイギリス英語に慣れていたこともあって、アメリカ英語はやや聞き取りにくかったよ。

 

 

TOEICリーディング感想

TOEIC part5 易化、もしくは重大な見落としがある

 

さて、続いてのリーディングパート。

 

part5は易化、というか、ひねくれた問題が少なくなったように思うよ。

例えばAs の次につくべき前置詞を選ぶ問題がでたけれど、as of という表現を知っているかどうかというよりは、前置詞ofの意味を問う問題のように感じたよ。

 

 

一部後述するけれども、英検1級とは違って、part5は語彙の豊富さよりも語彙の理解力の深さを問うていて、part6以降で語彙の量を試しているように思ったよ。

文章読解パートに関しては、TOEICの語彙量は英検1級以上のものがあると確信しているよ。

 

 

TOEIC part6 解き方を変えるも慣れが足りず微妙な結果に

続いてのpart6。

今回、今までとKとなるアプローチで解いてみたよ。

 

今までは文章の端から端まですべて読んでいた。しかし今回は、究極のTOEICゼミで実践されていたような、一部だけ読んで回答する方式にシフトしてみた。

 

 

実際、文法問題と変わらない問題も出題されるし、そういう問題に関しては非常に有効だよ。

でも、慣れが足りないこともあって、若干不安になり、結局全体を読んで確認したよ。

 

このパートについては、まだまだ訓練が足りないと思ったよ。

 

 

TOEICpart7 語彙は難化傾向にあるが内容は易化。しかし時間切れ

 

なんやかんやでpart6を終え、いよいよラスボス、part7。

実感としては易化だけれど、ここ直近で最も失敗したと思っているよ。

 

まず、文章自体に難しい問題はなかったと思う。

今まで以上に、一文一文を読んでいたからだと思うよ。

英検だと全体をざっと読んでも大丈夫なんだけれど、TOEICではそうもいかないようだからね。

 

で、文章を丁寧に読んでいたら2つの事故に出くわした。

まず1つが、TOEICの語彙力が半端ないということだ。

 

英検1級においては、語彙パートで必要な語彙が15000語程度、読解パートで必要な語彙が12000語程度だ。

つまり、語彙は語彙、読解は読解でわりと分離されている。

 

しかしTOEICの文章はそうではないと強く実感した。

part5では基本的な単語しか出題されない。しかし、part7では正直結構難しい単語が出されるようになったとおもうよ。

例えば、be slated to V (●●する予定である)

これは英検の語彙問題・読解問題では見かけない表現だ。(僕が気づいていないだけかもしれない)

 

この表現に初めて出会ったのは公式問題集4だったのだけれど、今回この表現が登場していた。

そのほかにも、見覚えのあるようでない、少なくとも意味は思い出せない単語はいくつかあったよ

「英検1級の一次受かっているしTOEICとか大丈夫だろ」と思っていた時もあったけれど、いよいよ本気で対策しなければマズイ時が来たように感じるよ。

その単語の意味を知らないと文章が理解できないというような使われ方はしていなかったけれど、今後は語彙力がなければ文章の概略さえわからない事態がおとずれるかもしれないね。

 

そして事故その2。それは、塗り絵を実行したということだ。

僕はここ数か月の試験では、TOEICで制限時間内に最終問題までたどり着いていた。

一時期は『ざっと読み』を実行して10分ほど余らせていた時もあったよ(当時の点数は840前後)

 

しかし、今回、198番まで解いたところで、残り時間が1分を切っていた。

これはまずいと、のこり2問を読まず、テキトーにCと回答したよ。

 

一般に言われていることだけれど、TOEICを制限時間内に解ききれるのは900点以上の人だけだそうだ。

しかし、今まで時間を10分余らせて、それで840点とか860点とかだった。

 

そして前回、3分あまりで875点。

となると、丁寧に読んだ結果、より時間がかかった反面、点が上がったことになる。

もしそうだとすれば、今回は900点に到達できたのかもしれない。

 

今までの読み方が間違っていて、今は正しい解き方への転換期だと思っているよ。

とはいえ、時間内に解ききれなかったのは心情的にきついので、なるべくはやくこの転換期を終わらせたいよ。

 

今回は以上だよ。

なんとしてでも、2019年度中に900点を超えたいよ(^●ω●^)

 

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