はいどうも、かわうそだよ。
2017年度第3回英検1級の結果が返ってきたよ。
一次試験免除で挑んだ自身初の英検だったのだけれど、果たしてどうだったのだろうか。
さっそく結果を見ていくよ。
2017年度第3回英検1級結果
圧倒的に語彙力の不足で不合格
ます、結果を発表するよ。
SHORT SPEECH (短いスピーチ) 7/10
INTERACTION (会話・やりとり)6/10
GRAMMER AND VOCABULARY (語彙・文法)5/10
PRONUNCIATION (発音)6/10
総合
592/850
合格基準
602/850
結果:不合格(G1-1)
いやあ、不合格だったよ。
正直、かなり失敗したのは感じていて、あれで受かってたら英検の能力を疑ってたぐらいだから(詳しくはこちら)覚悟はできていたよ。むしろあと一歩なのが不思議なくらいだよ。
とはいっても、悔しいものは悔しいよ。
そもそも前回の二次試験が不戦敗に終わったこともあって、不器用な生き方だなと我ながら感じているよ。
世の中世知辛いのだよ。
ただし、英検などの資格は失敗回数はそんなに今後に影響しないと思っている。
資格は大学受験と違って、取得さえすれば失敗回数は考慮されないしね。お金さえ払えば何度でも受けられるし、何回失敗したかを履歴書などに書く必要もない。
とはいえ、一次免除になるのが2018年度第2回、つまり半年後まで。
それまでに合格しないと、また一次試験からやり直しという大変面倒臭いことになってしまうよ。
英検二次試験の敗因はどこにあったか
英語上級者の方はスコアを気にするいるようだけど、ぼくはまだ全然その域に達していない。
まずは確実に受かること。とりあえず650くらいを目標にするよ。
では、そのために何を鍛えたらいいか考えるよ
分野別得点の中で、特に低かったのがGRAMMER AND VOCABULARYだった。
英語語彙力がないのは昔からだし、一次試験でもそこはやや捨てていたところがあるけれど、今回の語彙力はそれとは少し違うと思うよ。
そう。アクティブボキャブラリー(即興で使える語彙)の不足だよ。
僕は、英検1級の一次試験で合格できる程度には語彙がある。すなわち12000語くらいのレベルの英単語の意味は分かる。
しかし、いざ英会話において使うとなると、自分の口から発せられる単語のレベルは極めて低い。
entrepreneurという単語を見て『起業家』と訳すことはできるけれど、起業家を英語で言おうとしてentrepreneurという言葉が出てこない、といった感じだよ。
文法も、とりあえず通じればいいという感じでしゃべって、まったくと言っていいほど意識をしなかった。だから点が低いのは当然だね。三単現のsといった中学レベルの文法さえ意識しなかったので、逆に10点中5点取れているのが不思議なくらいだよ。
語彙に関しては、練習中に「これ英語でなんていうんだろう?」という表現や、既知の単語の類義語をひとつひとつ調べれば何とかなると思うけれど、ほかの点は一人ではどうにもなりそうにないね。
SKYPEでWhatsAPPの友人とディベートでもしようかと思ったけれど、フランスと南米と東欧と中国の子で、ネイティブスピーカーでないから何とも微妙だよ。英米加豪でなくても、母語か公用語が英語の地域の人と話したいな。
今考えているのは、英会話教室だよ。N〇VAみたいな低レベルのではなくて、本格的なディスカッションができるところが大学近くにあるみたい(お酒も頼めるし)だから、一度そこを試してみるよ。
そして、次回英検では確実に合格できるよう頑張るよ。
目標としては
SHORT SPEECH 8/10
INTERACTION 7/10
GRAMMER AND VOCABULARY 6/10
PRONUNCIATION 7/10
すべて1点ずつ上げていきたいよ。
本日はここまでだよ。
失敗を生かして、英語中級者の領域に早く踏み込みたいよ(^●ω●^)