はい、どうも。ヤマダカワウソだよ。
今回も頑張っていこう。
9/9、TOEICを受験したよ。
今回受験したTOEICは第233回。
その前に受験したのが223回。2017年9月10日。
実に1年ぶりの受験となるよ。どちらかというと英検の勉強を重点的にやっていたこと、本当は2月に受験する予定だったのが個人的トラブルでできなかったこと、そもそも受験登録を忘れていたことなどいろいろ重なり、本当に1年ぶりだったよ。
今回は、そんな1年ぶりのTOEIC。個人的な実感を書いていくよ。
試験前に失敗する
初めての遅刻
まず、入室前から失敗したよ。
英検でも使ったけれど、ファミポートで写真を作っているよ。
以前は駅前とかに置いている撮影場を利用していたけれど、こっちの方が圧倒的に安いからね。
それで、当日に貼ればいいやと思って、撮ってファミポートに送っただけだった。
しかし不覚!ハサミを忘れてしまった。
それでコンビニで探すも、普段コンビニで買わない者というのもあって、なかなか見つからない。
それ以外にも、ファミポートに行列ができていた等いろいろあって、ギリギリに着いたよ。
結局、席に着いたのは12:34ころ。
走ってきたから汗だくになり、汗をふきつつ氏名欄・アンケートなどを埋めていると12:50に。
会場で勉強はいっさいできなかったよ。
まあ、そもそも勉強道具を持っていなかったからいいんだけどね。
リスニング感想
“with three speakers”
そんなこんなで始まったTOEIC。
まずはリスニングを追って話していくよ。
まずは写真説明のPart1.ここはたぶん満点(だといいな)
たった6問だし、ほとんど記憶に残っていないよ。人物写真でなくて風景写真の説明をちょっと迷ったように記憶しているよ。
Part2も、よくも悪くも普通。
去年どうだったかの記憶はないけれど、普通に感じたということはあまり自分の英語力が進歩していないことの証拠かもしれないね、
そして違和感を抱いたのがPart3
複数人の会話を聞いて3つの質問に答えていくパート。
そこで事件は起こる。
パート3第1問目、次のような音声が聞こえた。
“Questions 32 through 34 refer to the following talk with three speakers.”
おそらく、年度がかわった時に少し改変したんだろう。
僕の知っていたTOEICでは、序盤はすべて2人の男女による会話、3人による会話が出てくるのは終盤だったよ。
そう思っていたから、いきなり3人出てきてビビったよ。
でも、周りから焦っている雰囲気は見られなかったから(カンニングではありません)、これは数回前からこの方式だったんだなと悟ったよ。
情弱は死ぬね。
まあでも、もともとPart3では3人会話の方が正答率高かったし、序盤ということもあって簡単に解けたように思うよ。
それ以外は前回と同じ。全ポカはなかったように思うし、1つの会話では3問中1問ということはなかった。
それに、今までは、問題・選択肢を読み終わる前に音声が流れてプチパニックになったことがしょっちゅうあった。
今回はそういうことが全くなかったよ。
Timeの多読のおかげなのか、問題・選択肢を10秒ほどで読めるようになったよ。
この速読のおかげか、Part4もそこまで難しさを感じなかったよ。
リスニング問題といっても、リーディングスキルが高ければ少し有利になるように思ったよ。
もちろん、前回より点数が高いかどうかはわからないけれどね。
リーディング感想
語彙力の低下を自覚する
続いてリーディングだよ。
Part5の文法・単語問題はとくに難しいというのはなかったように思うよ。
あとで見直した時選択ミスを発見したけれど、問題自体に激ムズなのはなかったように思うよ。
Part6はむしろ簡単に感じたよ。
練習ではほぼ必ず1、2問間違う程度に苦手分野だったけれど、今回は違ったよ。
時制・態の問題もそうだし、文章選択問題も迷うことなく1択だった。
ただし、とてつもなく不安なのがPart7だよ。特に自覚を強いられたのは、自分の語彙力の無さだったよ。
これでも英検1級の一次は合格しているし、毎週TIMEも読んでいる。TOEICの語彙なんて余裕じゃんと思っていたけれど、現実を突きつけられたよ。
どこの問題かは忘れたけれど、選択肢にadjournという単語(延期する)が出ていたと記憶しているよ。(あくまで僕の記憶だから、別の単語と勘違いしている可能性大)
この単語、Weblioの分析だと1級以上レベルの単語だそうだよ。
今まで、点数が取れない癖に「TOEICっていろんなレベルの人が受けるんでしょ?ハイレベルな人しかそもそも受験しない英検1級より全然簡単じゃね」とか思っていたけれど、単純比較できないね。
「TIMEなどの洋雑誌だけで勉強している人がいい加減に読んでいるとぶち当たる壁」のように思ったよ。
一部(パニックからか)全く理解できない問題があって(ダブルパッセージかトリプルパッセージの、教授がいろんな都市で講演するという内容の問題)
そこは最後の2問を飛ばして一度先に進んだよ。
その結果、4分残して最後までたどり着いたよ。
200番まで行ってから、飛ばした問題をもう一度考えてみたら、答えらしき選択肢を見つけられたよ。
180番台に来ると問題数が上がるのと集中力が切れるのとで、平時なら読めるような文章が読めなくなることが結構ある。
もしかすると、僕以外にも、75分(Part5を除くと65分くらい?)連続で文章を読む経験の少ない人は、同じような感覚になるんじゃないかな。
そういうときは、一度飛ばして後から振り返って読むと、意外と解けるようになることがあるよ。
今後の課題
TOEICをなめない
まず一番に言えることは、TOEICをなめないということだったよ。
英検やTIMEは長い文章を読む。一見しんどいけれど、文章全体で一貫しているし、英検は大まかな流れが読めればそれで満点が取れる問題だった。文章全体にひとつの流れがあった。
しかしTOEICは違う。特にダブルパッセージ・トリプルパッセージでは、「この部分を逃すと他にヒントないよ」って問題が多数存在する。英検と比べると細かいところをつついているイメージだ。
僕としては、英検とTOEICは問われているところが微妙に異なる。
やはり、ある程度はTOEICの勉強も必要なんだと強く感じたよ。
今回はここまでだよ。
早く900点を取得して、身体の消耗を防ぎたいよ(^●ω●^)
結果はこちら!