はい、どうも。ヤマダカワウソだよ。今日も学んでいこう。
第237回TOEICを受験したよ。
今回はその感想を書いていくよ
*今回受験したのは、リスニング1問目の写真が『市街地をチャリで走るおじさん』だった問題だよ。
リスニング感想
まず、リスニングだよ。
part1は問題なし、part2も、いくつか問題文が一部聞きとれ無かったものがあるけれど、その分選択肢が簡単になっていて、結果的に自身をもって解ける形式だったと思うよ。特に難問・奇問はなかったという実感だよ。
part3も、とりわけ難しいというのはなかったよ。そこそこ解けて、そこそこ解けなかった。自分の進歩の無さを痛感したよ。
part4は、僕にとっては少しだけ解きやすかったように思うよ。
というのも、問題文の雰囲気が英検チックなものが多かった。
どういうことかというと、同義の異なる単語が何回も出てきたり、全体を理解していれば、部分部分をききもらしても解けるような問題がおおかったりしたように感じたんだ。
これが、はたして難易度の変化によるものか、はたまた実力の向上によるものかはわからないけれど、結果がでるまでは後者であることを願うばかりだよ。
リーディング
前回も感じたことかもしれないけれど、問題ごとの難易度でバラつきが大きかったように感じたよ。
partごとにみていくよ。
part5の難易度は、多分平均並みかやや簡単。
個人的には、副詞を選択する問題が少し難しかったよ。
勉強不足を感じるね。
part6は、難化したけど得点率は高まったかなという印象だよ。
というのも、4問中3問を占める単語・文法の問題は非常に簡単だった。いつもなら毎回、時制や副詞の問題でストップする問題が出てくるんだけれど、それがなかった。この形式の問題はすべて秒で解けたよ。
一方、文章1つあたり必ず1問出題される文章選択問題。これにはてこずったよ。
前回と比べて速くよむようにしたからなのか、ちょっと引きずり込まれたというのが正直なところだよ。
part7は、問題で難易度の差が大きかったという印象だよ。
それぞれ見ていこう。
シングルパッセージは、易化したというのが印象だよ。
「文の中でもわかりやすいところに答えがかいてるなー」というのが印象だよ。
ダブルパッセージ・トリプルパッセージも、素直な問題が多かったように思うよ。
いつもなら、
「メールのこの部分とチラシのこの部分を組み合わせなきゃ解けない」というような、複数パッセージ独特の問題が出されるけれど、今回はそれが少なかったイメージだよ。
どちらかというと、文全体を把握していれば解けるような問題が多くて、「この単語を見逃したら絶対解けない、オシマイだ!」というようなのは少なかったよ。
雰囲気としては、英検っぽい問題が多かったと思うな。
一応すべて解ききって、4,5分ほどあまらせたよ。
part7で、1問だけ飛ばした問題があったけれど、改めて解いて、正解にたどり着いたよ(○○デー(○○が何かは忘れました)について述べられていることを当てる問。文中に「この日はannualです」と書かれてあるのを発見した瞬間思わずガッツポーズをしてしまった)
全体的な感想
これはあくまでも個人的なものだけれど、
2時間ぶっ通しでやってもたいして頭がぼうっとしなくなった。
いつもは解き終わった時点で見直しをする気さえおきないほどにつかれるんだけれど、そういうのがなかったよ。
呼吸を意識したり、partが終わるごとに背筋を正したりしたことが功を奏したと思うよ。
人間は本来、同じことを30分以上集中してできないらしい。もしやったならば、大きくパフォーマンスが落ちるそうだ。
TOEICでは、リスニング・リーディングともに、後半に重めの問題が出される(たいていの試験はそうだろうけど)。こういうタイプの試験を乗り越えるためには、どうやって高いパフォーマンスを保つかも重要になってくるんじゃないかと思ったよ。
今回はここまでだよ。
とりあえず、受験された方はお疲れ様だよ(^●ω●^)
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