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はいどうも、カワウソだよ。
語学学習に、アプリを使っている人は多い。僕自身、Duolingoで中国語やインドネシア語を習っている。
でも、そもそも論として、アプリを使うことは効率的かどうか、考えたことはあるだろうか?
確かに、スマホは生活に欠かせないものとなった。アプリもたくさんある。
しかし、アプリ以外の教材も探せばたくさんある。それこそ、ジャパンタイムズ社説集など、多くの英語教材にはCD音源がついている。こちらを活用するのも悪くないだろう。
また、ひとつ、『英語学習』に関するアプリと言っても、もうすでにたくさんある。正直言って玉石混交だ。なんとなく選んだアプリが、実はかなり悪質で、高額な料金を請求される危険性もある。
今回は、英語学習アプリの是非を問うとともに、どういうアプリを選べばいいかについて考えていこう。
『英語学習アプリ』に善悪はない
良いアプリと悪いアプリとがあるだけ
まず、上の是非について答えをだそう。
結論を言うと、アプリを使って学習すること自体は悪いことではないと思っている。
僕自身、先ほど述べたように、Duolingoを使っている。そして、それで悪い思いをしたこともない。
問題なのは、悪いアプリが存在するということだ。
アプリ全体にいえることだろうけれど、やたらと広告が多いものがある。ステージを1つクリアするごとに広告が流れるような、「あ、金儲けのことしか頭にないんだな」と思うアプリがいまだに大量に存在するのが現実だ。
本来ならば、そういう悪質なアプリは淘汰されるはずだが、実際そういうわけにもいっていない。
Amazonの評価にも似たことが言えるけれど、偽物のレビューがあるんだ。あるいは、「星5評価をしてくれたら値下げします」とお願いするアプリもある。よくゲームアプリで見かけるけれど、語学学習アプリでも起こらないわけではない。僕自身、そういうアプリに騙されかけたことがある。
もし、アプリで学習することに抵抗がある人がいれば、それは、こういった悪質なアプリの存在が関係しているんじゃないかと思うよ。
英語学習アプリは玉石混交
良いアプリは駆使すべき
さらに言うと、よいアプリはとことん駆使すべきだ。
というのも、アプリを使えば、いつでも学習ができるんだ。
たとえば、満員電車であっても、リスニングの練習ができる。で、この電車内での学習であっても、続けていけば大きな差になる。
外国語を問題なく使うためには、4000時間ほど勉強する必要があるそうだ(野口悠紀雄『超・独学法』より)。
そして、中学・高校・大学で、すでに2000~3000時間ほど英語を勉強している。間をとって2500時間としよう。
そうなると、残り1500時間勉強すればいいということになる。
電車通勤が、片道1時間、往復2時間の場合を考えてみよう。その場合、休暇を除いて1年で45週、土日を除くと、1年で450時間。つまり、3年と4か月あれば突破できる。3年とちょっと、電車で聞き続けているだけで、高いレベルの英語スキルを身に着けることになるんだ。
実際そう話は単純ではないだろうけれど、通勤時間はそれだけの価値を持つということを意識してほしい。この時間をSNSに使うか、それとも英語学習に役立てるか、このほんの少しの違いが、何年後かに大きな違いになるんじゃないかな。
学習を促すことわざとして、Learning is earning (学ぶことは儲けることだ). という言葉がある。ただ満員電車でつぶされながら毎日2時間費やすくらいなら、アプリを使って少しでも勉強に活かすことができれば大儲けだと思うよ。
良いアプリも使い方次第ではお陀仏に
また、良いと評判のアプリでも、何も考えることなしにインストールすることはお勧めしない。
というのも、自分の目的やレベルに合っていないアプリがあるんだ。
全ての英語学習アプリが良質なわけでもないし、逆に、完全無欠なアプリもなかなか存在しない。
どうしても、どのアプリも、「オススメのレベル」や「強み・弱み」がある。
そこを間違えると、例えば語彙力を伸ばしたいのに、リスニングに重点を置いたアプリで勉強する羽目になってしまう。これではなかなか語彙力は育たない。
あるいは、英語初心者なのに、めっちゃ難しい練習をすることになってしまう。それで挫折してしまえば非常にもったいないよ。
良質な英語学習アプリを選ぶ方法
上で書いたように、なんとなくアプリを選んでしまっては、せっかくの勉強時間やお金が無駄になる。通勤中、勉強ができると思ったら、広告ばかり流れるような事態になってしまっては元も子もない。ストレスが起因して会社での生産性がおちてしまっては大変だ。
あるいは、自分のレベルや学習目的に合っていないものをインストールしてしまう恐れもある。語彙力増強を狙って有料アプリをインストールしたものの、実は文章読解対策のアプリだった、となれば、もったいないことこの上ない。
アプリで語学を学ぶのなら、質が高く、かつ、自分のレベル・目的に合致したアプリを選択するのが必須だ。
じゃあ、どうすれば正しい選択ができるか。
レビューを見よう。といっても、アプリを検索して一つ一つ確認するのは面倒だ。
だから、すでにまとめられているものを読んだ方がいい。
今回、オンライン英会話の比較についてまとめたサイトを運営しているオンライン英会話比較Plusさんの記事を監修させて頂きました!
オンライン英会話比較Plusでは、目的やレベルに応じて、合計19のアプリを紹介しています。
例えば、英単語であれば、「すごい英単語帳」や「ターゲットの友」、リスニングであれば「NHK World TV」、という風に、です。
個人のブログだと、どうしても自分の好みがあったり、少数のアプリをオススメしたりしてしまう傾向がある。そもそも、伸ばしたい技能に応じて複数のアプリを紹介するようなことは不可能に近い。
だからこそ、こういった、まとめられている記事は非常にありがたいんだ。ぜひ、読んでみてほしいよ。
英語学習におすすめのアプリ19選!選び方やメリット・デメリットも解説
今回はここまでだよ。
自分のレベルや目的に合ったアプリを選ぼうね(^●ω●^)