カワウソが人間界最強の言語を手にする物語

カワウソは、英語する。

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英語系ユーチューバーをあまり信頼しないほうがいい

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はいどうも、カワウソだよ。

ユーチューバーという言葉が市民権を得て久しい。今では芸能人も大勢参入し、職業というよりもむしろ副業としての役割が高くなっているような気もする。

そんな現状を踏まえてか、『勉強系ユーチューバー』も増えてきた。芸能人との差別化を図るうえで、勉強を教えるチャンネルというのはよいアイデアだ。

 

ただ、物事を教えるといっても、その全員が信頼できるというわけではない。中には、正しい勉強法よりも、自分の金儲けにつながるものを推奨しているとみられるチャンネルも少なくない。

時に、どうも「英語系ユーチューバー」というジャンルでは、そういった類のチャンネルが少なくない。磯田安雄さんというユーチューバーは、「9割はビジネス」とまで言っている。

僕自身、英語を勉強している身として、氏の主張に賛成だ。9割かどうかはわからないが、少なくとも過半数のチャンネルは、一種のでまかせを言ったり、過度にインパクトの強いことを言ったりして注目を集めている。

今回は、なぜ英語系ユーチューバーは、ビジネストークなのか説明するよ。

 

英語ユーチューバは需要が高い

英語学習&時短はダブルで需要あり

まず、英語学習そのものの需要が大変高い。それでいて、なるべく手早く効果を上げようとする方法の需要が特に高い。社会人や学生のは、仕事や専門分野の勉強で時間がない人も多い。しかし、英語力を身に着けたい。そのため、すぐにTOEIC900点を超える方法はないかとか、そういうことを検索する。

すなわち、「すぐ受かる」とか、「裏技」とかのタイトルのついた動画が、学習者の需要を満たすわけだ。

しかし、実際のところ、短期間で合格する方法などあまりない。あるとすれば、1日当たりの勉強時間を増やすだけの話だ。「英検1級に2か月で受かる方法」みたいな動画は、よく見てみると「私は1日8時間勉強しました」と言っていることが多いのだけれど、この点が強調されていることは少ない。長時間勉強にはあまり触れず、勉強法を前面に押し出しているものがほとんどのようだ。

騙しているわけではないのだけど、視聴者の期待とズレが生じている。そのため、何度見てもうまく行かない。それでも、このユーチューバーを見れば成功すると信じて、より見続けてしまう。これが現状のようだ。

 

企業案件の存在

案件を得ようと必死になる

また、企業案件も絡んでいる。といっても、案件を受け付けているユーチューバーに限った話ではない。案件の存在によって、まだ案件動画を作ったことのない英語系ユーチューバーも影響を受けている。

どういうことかというと、企業案件の存在、そして広告単価が下がった事により、人気になることを半ば強制されているんだ。

 

まず、案件動画について。この動画は、絶対に視聴回数を取らなければ行けない。もしもあまり視聴されなかったら、その依頼者の宣伝にならない。ビジネスである以上、失敗すれば、次回その企業が案件動画を依頼することはなくなる。頼まれている以上は、その期待に応じなければならない。そのため、普段以上に「売れるタイトル」「売れるサムネ」を作る羽目になる。

では、そういうのが嫌いだから、案件に頼らず広告だけでやりくりしようとするのはどうか。これも、ますます難しくなっている。

ネット広告全体に言えることだろうけれど、近年広告単価は下がっている。最近、ユーチューブで変な広告が流れる様になったけど、これはまともな企業があまり宣伝に力を入れなくなったことのあらわれだ。コロナで経済が大きく損害を受けた今、広告だけで生計を立てるのは難しくなっている。広告だけに頼ると、ジリ貧になっていく。ユーチューブで食べていくためには、企業が「あなたのチャンネルに宣伝してもらいたい」と言ってくれるような人気チャンネルになる必要がある。

投稿者からすれば、すぐに多く視聴される即効性がほしいわけだ。

その結果、インパクトの強いことを言うハメになってしまうのではないか。

 

ユーチューバーは無責任

あくまでもエンタメとしての動画

また、ユーチューバーは無責任だ。これは別に各個人の性格の問題ではなく、制度上の問題だ。

まず、たとえユーチューバーがオススメする勉強法で勉強して、それで失敗したとして、その失敗の責任を取る必要はない。

これが、塾や予備校であれば、合格率にあらわれてくる(ただし、大手予備校は合格者数のみ発表していることが多く、その意味ではこれらも責任をとっていないと捉えることもできる)。しかし、本や有料noteで勧められた勉強法を実践して失敗したとして、「この本を読んだから失敗した」と怒る人はそう多くない。いたとすれば、周りからはクレーマーのように思われる。

有料である書籍やnoteであってもそうだ。ましてや、無料の授業だと責任を取ろうとするほうが馬鹿らしい。

残念なことに、これが現実だ。

 

そもそも、多くの視聴者はユーチューブをエンタメの場として見ている。おそらく、ユーチューブ側も本来エンタメ的な動画が主流だと想定しているだろう。

だとすれば、ユーチューブからしても、真面目であまりおもしろくない動画よりも、不真面目だけど面白い動画が多く投稿されたほうが望ましいんだ。

 

僕自身の動画を含め、英語系・勉強系をうたうユーチューバーの動画を参考にして勉強すると、「痛い目」にあう。

あくまでも、娯楽として楽しんでほしいよ。

 

 

 

 

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