はいどうも、かわうそだよ。
11月10日、2019年度第2回英検1級の二次試験を受験してきたよ。
もう6度目とかなので、そろそろ合格したいよ。
こんかいは、受験した感想を書いていくよ。
待機時間にはもう慣れた
さて、英検の二次試験において最も厄介なものの一つが、待ち時間だ。
冗談のようでいて、結構本気だ。
本日受験したのは東海大学代々木キャンパス。
そこに着いたのが10時過ぎ。集合時刻ギリギリだ。
それで試験を受けたのが11時30分だったよ。
今回の待ち時間はなんと90分!
大学であれば講義が1つ受けられるね。
その間、電子機器は一切使えない。
スマホはもちろんのこと、電子辞書などの勉強道具も使えない。
スマホ禁止はまあわからなくもないけれど、試験時間でもないのに電子辞書を使えないのは正直あまり納得がいかないよ。
90分の間に「あの表現って英語でなんて言うんだっけ……。」とふと疑問に思ったら最後、思い出せないモヤモヤを残して試験に挑まなければいけない。
英検さんにはぜひとも、集合時刻をもっとギリギリにするなど、より柔軟な態度をとってほしいものだよ。
とはいえ、訴えたところで何かがすぐに変わるわけではない。
次回以降受験されるかたは、英語関連のもの、とりわけ気になった時に使えそうな和英辞典の持参をオススメするよ。
英検1級二次試験受験感想
さて、90分もまたされていよいよ試験。
扉を開けば試験官が待っている。
軽く自己紹介をして、トピックの書かれたカードを読む。
今までは机に伏せておいてある黄色いトピックカードを自分で裏返したんだけれど、なぜか今回は試験官の人(外国人)から直接手渡されたよ。
5つあるトピックの中、僕が選んだのは最後のトピック5
Agree or disagree:politicians have lost respect by the public
政治家は大衆からの尊敬を失ったか否か
だ。
今までは科学とか環境系のトピックを選んでいたのだけれど、今回はあらかじめ、人文社会系のトピックにしようと決めていたよ。
スピーチ内容はこんな感じ。
以下の2つの理由で、政治家は尊敬されなくなっている。
・政治家はすぐマニフェストを裏切る
・政治家は汚職をはたらく
世の人が政治家に漠然と持っているイメージから考えたよ。
今までと比べて、イントロ・結論をかなり短くしたよ。
それもあってなのか、時間内におえられたようだ。
終わってThat’s all.と言ったのに、外国人の試験官が「え、終わった?」と聞いてきたくらいには、めちゃくちゃ早く終わったのか、それとも内容があっさりしすぎていたか、もしくはその両方が考えられるよ。
反省点としては
・Politicianの言い換え( statesman など)がしばらく思いつかずやや困惑した
・時間を気にするあまり、めちゃくちゃぼんやりしたスピーチになった(かといって、For example, Shinzo Abe was …… とか付け加えたら時間切れになりそうだ)
インタラクションでは
「なぜそういう政治家が当選するのか」「どうすればそんな現状を変えることができるのか」などを問われたよ。もう一つ聞かれたけどそれは忘れちゃったよ。
少し緊張していたからか、いつも以上にあっという間に感じたよ。
待ち時間が本番だったかのようだ。
実感としては、微妙だと言わざるを得ないよ。
うまくいった感もなく、かといってめちゃくちゃ失敗したという感覚もない。
多分あとからじわじわ後悔がやってくるパターンのように思っているよ。
今回はここまでだよ(^●ω●^)
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