はいどうも、カワウソだよ。
このブログを書くのは久しぶりで、じつに1年半ぶりなんだよ。
というのも、2019年に、英検1級に受からなければ、受かるまで休止すると書いたんだ。そして、2021年7月、ようやくその目標がかなったんだ。
今回は、2021年度第1回英検の一次・二次の結果を報告していくよ。
ギリギリでパスした一次試験
まず、一次試験の結果を書くよ。
素点とCSEスコアは以下の通り。
Reading 31/41 681
Listening 16/27 644
Writing 25/32 709
CSE合計 2034
合格基準 2028
合格基準と、わずか6点しか差がなかったよ。一次試験はこれまでに3度合格しているにもかかわらず、ほんとに焦ったよ。これほどまでに、一次試験結果発表で肝を冷やしたのは、自分の中では初めてのことだったよ。
というのも、苦手なリスニングで、前回やっていた対策をしなかった上に、そして英作文の内容が重く、内容のある文章がかけなかった。
幸運にも、ライティングのトピックに使われていたeconomic sanction(経済制裁)という言葉を誤読した受験者が多かったようで、その関係で、ライティングで比較的高いスコアを得ることができた。調べたところ、2020年度第1回で同じ素点を取っていれば、僕は一次試験に合格していなかったようだ。いいかたは悪いけれど、ほかの人が誤読してくれなかったら僕はこの一次試験を突破できていなかった。
本当に幸運だったよ。
ギリギリでつかみ取った二次試験
続いて、二次試験。「途上国と先進国との間で経済格差はなくなるか」という感じのトピックを選択したよ。
そして、結果は以下の通り。
short speech 6/10
interaction 7/10
grammar & vocabulary 7/10
pronunciation 6/10
CSE 605/850
合格基準 602/850
というわけで、合格基準の3点差で合格したよ。
これまたギリギリだったよ。かつて、それぞれの素点が6,6,6,7で、1ポイント差で不合格だったことがあって、その時のことを思い出したよ。おそらく、素点がどこか1点低ければ、10度目の不合格となっていたところだったよ。
とはいえ、ギリギリではあるものの、何とか英検1級に合格することができたよ。
一次試験に2回不合格、二次試験に9回不合格ののちに、執念でつかみ取ったと思っているよ。この4年で、10万円くらい受験料として払ったから、英検から何か努力賞的なのが欲しいよ。
これからの英検受験予定
受かったとはいえ、ギリのギリだし、もっと高得点で合格したいよ。
だから、この先も受験はしていく予定だよ。
ただ、今僕は地方に移っちゃって、地元に二次試験会場がない。毎回受けていれば、受験料だけでなく、旅費もバカにならない。
だから、年1回くらいのペースで、ゆるゆりと受験していけたらなと思っているよ。
今回はここまでだよ。
今まで応援してくださった人、そして、これから応援してくれる人、本当にありがとうだよ(^●ω●^)