はいどうも、カワウソだよ。
英検1級の結果が返ってきたよ。
今回6度目の挑戦、結果を書くとともに分析していくよ。
受験当日の実感はこちら→2019年度第1回英検1級 二次試験受験感想
6回目の不合格
short speech 6/10
interaction 5/10
grammar vocabulary 5/10
pronunciation 6/10
スコア 589/850
合格ライン 602/850
というわけで、6度目の不合格だよ。
これだけ何回も落ち続けると、「落ちるのが普通」という感覚に陥るから怖いよ。
実際英検1級といえども2次試験の合格率は60%程度といわれている。
となると、単純計算では6回不合格になる確率は0.4%ということになる。
しかし、事態はこう単純ではない。
というのも、英検は上位何人を合格させるという試験ではない。
また、実力がともなっていなければ、何回受けたところで落ちる確率は100%だ。
実力を上げなければ永遠に合格できない、そのことを強く思い知ったよ。
英検1級合格に足りなかった点
全体的に足りないけれど特に交流・語彙力に難あり
今まで英検1級を受験して、僕の成績に特徴的な点がある。
それは、すべての項目で10点満点中5点か6点ということだ。
英検の二次試験に不合格だった他の人の点数を見ると、ある項目は4点な一方で別の分野は7点だったりと、得意不得意がある。
僕は、こういう特徴を持つ人はすぐに合格するだろうと思うよ。というのも、直せばいい点が明確だからだ。
しかし、僕の点は、過去の成績を見ても見事に平坦だ。3点とか4点とかがない代わりに7点とか8点もとれない。
前々回の試験結果から、英検1級二次試験の合格に必要な最低ラインは40点中25点、すなわち4項目のうち最低一つは7点を取る必要があるとわかっている。
僕のように何度も不合格している人にとって、英検の二次試験は対策なしにテキトーにしゃべって合格できる試験ではない。
だからこそ、何を7点にし、どこを6点を保持するかを考えなければいけないと思ったよ。
今後の課題
ネイティブキャンプは続行
英検不合格とはいえ、前回結果と比べると向上が見られるところもあった。
それが、発音とショートスピーチだ。
これらは、座学だけでは向上が難しいところだと思う。
だから、オンライン英会話ネイティブキャンプは続けていくよ。
また、最近になって発見したのだけれど、 ネイティブキャンプ
には発音特化の授業とディスカッション特化の授業がある。
これを利用しなかったのはあまりにももったいなかったよ。
というわけで、これらを今まで以上に活用していくよ。
また、一次試験のリスニングが思った以上に厳しかったのでそちらも練習することにするよ。
質問が聞き取れなくて聞き返してもそれ自体は減点にはならないみたいだけれど、やはり完全に聞き取れた方が心理的な余裕の度合いが異なるしね。
今回はここまでだよ。
この不合格体験は今は無価値だけど、一度合格したら貴重なものになると信じて今後も受験し続けるよ(^●ω●^)
コチラもオススメ!