究極の英単語(SVL)Vol.3を 2周してみた感想

2018年12月18日 1 投稿者: yamada-otter

はい、どうも。ヤマダカワウソだよ。今日も学んでいこう。

 

世の中には英単語帳がいくつもある。

そして、そういう単語帳は、大学受験用、英検用、TOEIC用、など、用途ごとに整理された英単語長がほとんどだ。

すなわち、世の中の英単語帳のほとんどは、特定の試験のための単語帳ということになるね。

 

しかし、僕は個人的に、なにか特定の資格試験のための単語帳を買うのはいやだ。

というのも、例えば英検の単語帳とTOEICの単語帳で出てくる英単語がかぶるようなことが多々あるからだ。

どうせならば、ひとつの単語帳で済ませたいよね。

 

そこで、そんな願いをかなえてくれる単語帳の一つ、究極の英単語シリーズ(Vol3. Vol4)を購入したよ。

実は去年にも同じ単語帳を買っていたんだけれど、一度駿河屋に売却してしまったよ。(買う前にしたレビューはこちら

その時はまさか、英検二次試験に落ち続けて、再び一次試験を受験するとはおもっていなかったからね。

 

久しぶりに購入し、現在Vol.3を2周したよ。

今回は、究極の英単語を使ってみた実感をレビューしてみるよ。

 

Vol.3 だけでは英検1級に届かない

英検1級を目指すならVol.4まで読もう

この究極の英単語、レベル別にわかれてて、Vol.3で扱われている単語は7000~9000語レベルだそうだ。

レベルでいうと、英検準1級~1級レベルらしい。

では、本当にそうなのだろうか?

 

実際に調べてみたサイトを発見したよ。

このサイトでは、2016年第2回から2017年第3回の5回の試験、大問1(単語試験)の選択肢を調べているよ。

それによると、究極の英単語Vol.3で扱っている9000語レベルでは、選択肢のわずか31%しか賄えないことがわかった。

 

Vol.4まで読んで、12000語レベルになって、ようやく選択肢の77%を賄えるという結果になっている。

つまり、英検1級を目指す人ならば、最低でもvol.4まで読んでおく必要がありそうだね。

また、9割近くまで理解したいという人は、極限の英単語という、さらにハイレベルな単語帳で覚えるか、洋雑誌を読みまくるかしなければいけないみたいだよ。

 

正直資格向きではない

しかし、この単語帳、レベルはあくまでも「ネイティブスピーカーの使用頻度」が基準になっている。

逆に言えば、資格試験では覚える必要のない単語まで入っているんだ。

それを知った上で購入したんだから文句はないけれどね。

 

例を挙げてみるよ。

Vol.3のLevel9(9000語レベル)には、daffodilという単語が載っている。

意味は、ラッパスイセン

きれいな花だけれど、少なくとも英検を受験するにあたって覚えなきゃいけない単語ではないよね。

 

英検やTOEICで覚えるべき単語は、もっと抽象的な単語が多い。

しかし、究極の英単語(SVL)にのってあるのはあくまでも、ネイティブスピーカーの使用頻度がもとになっているもの。

具体的な花や虫の名前もでてくるんだ。

 

こういう単語は、英米でクラスのにはいいだろうけれど、資格試験の観点からすればムダだと判断せざるを得ない。

この点に関しては、注意しなければならないと思ったよ。

 

 

『覚えやすさ』という観点からは、究極の英単語は△

なぜか2つに分かれている

単語のレベルは申し分ないと思うけれど、では単語帳の効能の一つ。覚えやすさという面ではどうだろうか。

端的に言うと、微妙だよ。

 

究極の英単語では、1冊ごとに3000語、それが1000語ごとにレベルが分けられている。

そして、その1000語が、さらに500語ごとに分かれているんだ。

その分けられ方が正直「どうなの?」という感じだよ。

 

まず、最初の500語には例文がある。

この例文は、1文に覚えるべき単語が複数入っている。

 

例えば、Vol.3のLevel8の例文に次のようなものがある。

The bishop‘s presence dignified the ceremony.(司教の出席によりその式典は威厳あるものとなった)

太字で書いたものが、この例文で覚えるべき単語ということになっているよ。

このように、ひとつの文の中に、2つ以上、覚えるべき単語が載せられているんだね。

いわば、DUOのような感じだよ。

 

 

しかし、こういった例文は、掲載されているすべての単語を扱っているわけではない。

掲載単語の半分は、『word list』の欄に載っているだけ。

使い方(usage)は載っているものの、例文と違って、単語とusageが一対一対応なんだ。

 

例えば、comma(コンマ)という単語では、 place a comma とだけ書かれている。

例文と違い、他の単語を同時に覚えることはできないんだ。

 

この、二つあることで、覚えにくくなっているんじゃないかな。

その点に関しては、改善してもらいたいなと思っているよ。

 

まとめ:究極の英単語は使うのに工夫が必要

まとめると

究極の英単語は、Vol.4までやりこめば英検1級レベルの単語も十分理解できる。

しかし、あくまでも英語圏の日常生活を基準にしており、英語資格の面では必要ないと思われる単語も多数載っている。

また、単語帳の機能としてはイマイチ。

 

今回はここまでだよ。

次回英検を受験されるかたは、ともに頑張ろうだよ(^●ω●^)

 

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