
はいどうも、カワウソだよ。
2019年度第1回英検1級の一次試験の結果が公表されたよ。
今回はその結果を基に分析・反省していくよ。
なお受験直後の感想はこちら→2019年度第1回英検1級一次試験受験感想
無事、一次試験は3度目の合格となりました。
— カワウソ🇬🇧英検1級・数検1級チャレンジ (@english_otter) 2019年6月17日
ただ、前回より悪化したと記憶しています。
リスニングはもう何してんのレベルだし、ライティングが予想したほどとれてなくてショック…
とはいえ二次試験に向けて頑張ります!#英検1級 #英検 pic.twitter.com/QsCHZ6Glyi
全体の結果
まず全体の結果から言おう。
Reading 716/850
Listening 655/850
Writing 697/850
合計2068/2550
合格基準 2028/2550
自信があったにも関わらず、ギリギリの結果となってしまったよ。
リーディングを除いて、前回よりも点数が低くなってしまった。
その結果、ひとつ誤れば一次試験不合格になるところだったよ。
首の皮一枚つながった結果といわざるを得ないよ。
英検1級リーディング感想
一次合格に必要最低限の英単語勉強量
英検1級のリーディングの第1問、英単語。
これに関しては、とにかく受かることだけを考えたよ。
ぶっちゃけ、単語にかけた時間は前回の3分の1程度。
だから、難易度が下がったとされた今回試験において、前回と同じくらいの正解数だった。
でも、これは努力量相応というか、前回はSVLを1ヶ月で7周するという半ば荒業で乗り切ったものの、今回はその時の記憶があったために、2周しかしなかったよ。
でも、それでも十分満足のいく結果になったと思っているよ。
文章題はノー勉で10問中9問正解
なぜ僕が今回の英検1級を舐めプしたか。
その主な理由が、英検1級の文章問題のレベルにある。
というのも、前回含め、 英検に特化した勉強を一切せずに9割得点したんだ。
だから、僕はこう思った。
「 英検1級の一次試験って、ノー勉でも合格できるんじゃね? 」
と。
で、リーディングに関してはそれが通用した。
おかげで合計得点率が88%と、合格者平均点を大きく超えた。
ただ問題は、その後おこったのだった…
(どうやって無勉で9割得点できたかは、以下の記事に書いています↓
ショックだったライティング
自覚がないのに点数低下
続いてはライティング。
ライティングは、唯一特化的に勉強した分野だよ。英単語自体も英検用の単語帳ではなかったから、事実上唯一英検1級一次試験にむけて勉強した分野だよ。
にもかかわらず、前回よりも悪い、合格者平均を下回る結果となったよ。
しかも、前回は点が低いと自覚していたけど、今回はそういう感じはしなかった。
つまり、ダニングクルーガー効果が発揮されたということだ。
ダニングクルーガー効果とは、 能力が低い場合に限って自信満々になる 現象だ。
ぼくは、前回の二次試験でそれを強く体感した。
自信のあるトピックだっただけに、慢心があったと分析しているよ。
今後は、どれだけ楽勝そうな課題に対しても、獅子がウサギを全力で追うが如く、真摯に取り組もうと思うよ。
リスニング
はっきりいう、舐めてた
苦手意識があるにも拘わらず、とりあえず一次合格はするだろうと思っていたので、一切しなかったよ。
前日のTOEICのリスニングと、Native Campでの英会話さえやっとけばなんとかなると思っていたよ。
で、その結果が正解率59%ギリギリ合格だったよ。
一応総合点でみれば合格点を超えたものの、おそらくリスニングの得点は受験者平均的よりも低いものと思われるよ。
もともと苦手意識はあるし、二次試験の成績とも関係してくる分野なので、今後はリーディングと同等程度に力を入れていくよ。
今後に向けて
会話力とリスニング力を中心に
今後3週間は、会話だけでなく、リスニングの能力鍛錬にも力を入れち来たいよ。
というのも、これまでの二次試験を振り返っても、質問を聞き返すことが多く、おそらく会話において必要最低限のリスニング力さえ持ち合わせていないように感じたからだよ。
それが今回のリスニングの低得点にも関係しているよ。
というわけで、一次試験が終わったにも関わらずだけれど、自戒のTOEIC対策も兼ねて、TOEIC・英検のリスニング問題を聞いて内容が理解できるように練習をするよ。
今回はここまでだよ。
二次試験、まずは一度受かってみたいよ(^●ω●^)
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